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リーダーに求められる素質 部門方針の作り方

こんにちは、たけとんぼです。

 

4月は人事異動の季節ですね、僕も該当して部署移動が決定しました。

自分は、引っ込み思案での意見を伝えるのが得意ではありません、自分の性格上ではチーム全員で二人三脚の前進が性に合っていると感じました。

 

 

 

 

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大きな声で回りを鼓舞して自分の言葉で発信することが必要不可欠と教えられましたが別に必要ありません。今の自分が会社から評価されているのであれば今の自分のまま進んでいけば良いと言い聞かせています。

 

このブログでは :

・引っ込み思案や泣き虫でもチームをまとめる方法

・仕事を無理に頑張りすぎなくても大丈夫

・部門方針の作成に役立てていただければと思います。 

目次

 

 

1.相手のモチベーションを理解し褒める

仕事をするうえでエンジンとなっている部分です。販売であればお客さんの笑顔や営業であればノルマの達成など楽しみと感じられる部分を共有することが重要です。主婦や学生のアルバイトなどは目的も変わります。

1-1褒めるポイント

売れたこと(接客)に対して喜びを感じるのか、売れるための活動(POP作成)に対して喜びを感じるかでも違いますし、陳列の仕方がうまいなど詳細に理解する。人によって変えていかなければなりません。

1-2話を最後まで聞く

相手のことに興味をもち相手の方を向いて話を聞く、少し時間をかけて自分に対して心と耳を開く環境を作ることです。相手を理解していないと何かやれと言われても「やらされている」と感じてしまっては継続して良くなっていくことは不可能。

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2.目的を共有する(会社から評価される、評価されないことをを共有する)

2-1数字の共有 リマインド

年間、月間、週間、日別を数値で達成具合を確認できればよいです。達成できた理由やできなかった理由を考えてともに成長できるのではいでしょうか。ただ数字ばかりを追い求めてしますと楽しみが感じられなくなってしまう。

2-2評価対象の共有

会社によって評価対象も違うと思いますが、僕の会社は売上よりも挑戦したことに対して人事評価されます。新しい取り組みや資格の取得などは特にわかりやすく評価に直結できると伝えます。また部門の壁を乗り越えて行動し周りを巻き込む。

周りをやる気にさせるのも重要なポイントなので個人の成功だけでなく全体の成功のために何ができるのかを考えて行動することです。

2-3小さい挑戦の積み重ね

小さい挑戦と小さい成功体験を積み重ねていく。たまに挫折して今度は間違えないように考えたりすることでモチベーションにつながります。大きなミスをする前に「ここは気を付けたほうが良い」「資料は時期までに遅れないか」などこちらからミスを予測しておくと大きな失敗をしてしまい次の挑戦をしなくなるといった事も防げます。普段から話しやすい環境を整えておくのも必要です。

2-4評価されないこと 

・自分の能力や考え方の現状維持(行動しない)

報連相をしない

・やってはいけないことをする、できるのに行動しない

迷ったら行動する、報告する

 

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3.考えて行動させる

3-1未来の予測

 ・また行きたい店とはどんな店か?

・2度と行きたくない店舗とはどんな店か?

・来年の売り上げが予算の80%で着地してしまいました。どんなことが理由が想像できる?

・逆に103%で着地するためには今何をしなければならないか。など表と裏を考えさせることで視野の広い視点で物事を考えられます。

3-2リスクヘッジ

答えは100人いたら100通りの答えがあり、全員で考えたとであれば納得して行動しやすく、その時になってもバタバタしなくてドッシリと構えていられます。上司が不安だと全体が不安になってしまいます。

 

まとめ

リーダーに求められる素質は人の数だけありましが。無理をしないでやるのが一番!背中で引っ張るタイプ、二人三脚で進む人、最後尾の人の背中を押しながらという人も良いと思います。求めれらているのはあなた自身の考え方を伝えること。

少し時間をかけて自分のことを知ってもらい、個人のモチベーションを理解することからがまず1歩です。例えば人によっては働く理由は「お金」だけの人もいます。

それはそれで良いのですが仕事に対して楽しみとか悔しさがないと、チームワークを乱たり、急に退職してしまう可能性があります。できれば楽しみがない人には違う仕事や作業にチャレンジしてもらって、違う視線で物事をみてもらう。常に暇を装い常に話しやすい環境を整えておくことで報告しにくいことも耳に入りやすいと思います。コミュニケーションで大事なことはお互い向き合って話し合うことではなく「目標に向かって目線が向かっていることです」

 

自分ができていないことも多々ありますが今年の目標として書いてみました。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。