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人間関係が良くなる「傾聴」の仕方

こんにちは、

今回は聞き方についてです。

・「話上手よりの聴き上手」がモテる

・「自分は他人の話くらい聴ける」

でも相手の本音や本質を見抜けているかるでしょうか?

人に相談しても自分の言いたいことが言えなくて不完全燃焼といことも多いです。

 

私は仕事でも人間関係などについてよく相談されます。そういった話を聴くことは嫌いじゃないですし、どうしたらもっと的確なアドバイスを送れるのかと思っていた時に

この本に出合いました。

 

 

漫画でわかる傾聴

 

このブログを読むことで傾聴の基本がわかります。人間関係や仕事に役立ので最後までお付き合いいただければうれしいです。

 

 

まず「傾聴」とは

「相手に言葉に耳を傾け、相手がわかってほしいことを相手の身になって理解し営む」

とのことです。

今まではじっくりと時間をかけて話を聴き、否定をしなければ良いのかなと私は考えていました。

わからなかったのが相手の身になって営む?が現状では理解できませんでした。

ので本書の内容を自分なりに解釈してお伝えしていきます。

 

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目次 

 

まず人間誰でも承認欲求を満たしてほしいと感じています。そのためには相手の世界観を受け入れる。あるがままを受け入れる。しかしひとり、ひとりそんなに時間をかけられないと思うかもしれませんが傾聴ができれば世界がかわると本書では書かれています。まず悩む前に行動と自分にいいきかせてページをめくりました。

 

①「聴いてほしい」人の心のしくみ

まずおさえる、3つポイント

◎1、自分を表現したい

◎2、わかってほしい

◎3、自分を受け入れてほしい

これをすることでお互いに「好感信頼」が生まれる。

 

なんとなく理解できましたし実践しようと思っていた内容でした。私は現在接客業をしているので、接客という立場でも十分につかえる考え方です。普段の仕事の中でも

お客さんの心理として目の前にいる従業員を独占したいと考えているように感じます。

なのでお客Aと接客していて買うか買わないか時間をかけて迷っているとき急に別お客Bが横から話かけてきたら、急いでお客Aは購入するという行動はよくあります。

 

相談される側になっても基本的に相手の否定をしないように、些細な悩み事でも親身になって適当にあしらわないように、そうしてしまうと2度と相談を持ち掛けられませし、実体験としてもそういうことはありました。

 

具体的には下記に

逆にダメなポイントは

×1、相手に興味がない

×2、話を否定して結論を急ぐ

×3、結論を決めてくる

②傾聴の基本

傾聴をが成功して失敗しないために理解して感情の違いについて

知っておかなければならない

 

◎共感と×同感の違いについて

 

まず

◎共感と同感の間に境界線を引く

 

具体的なちがいは

◎共感:底なあるのは話しての気持ちを同じ人間として理解しようとする態度

 

(同情):共感と似ている感情であるが全く異なる、それは相手を見下してしまうという感情が入ってしまうこと。

 

×同感:不幸な話を聞いて同じように悲しみ痛むこと、こうなってしまうと気持ちを切り替えて前に進むことが困難になっています。

 

上記を踏まえて改めて「傾聴」をするときに心がけることは

「同情も同感もせずに相手の気持ちをあたかも自分のことのように感じとること」を心がけること行動のことです。

 

実践するときに難しいところは

自分が過去に経験したときに同情してしまいがちです。第三者になって自分自身の感情と切り離して聴かなければなりません。「私は私」「あなたはあなた」とい心持で挑むことが大切なようです。イジメなど過去にトラウマなどがあると純粋に傾聴するのは難しいかかと思います。一線を引いて同感,同情にならないように意識をするところから始めるのが良いかと思いまます。

 

③傾聴の実践

・傾聴では質問というかたちでどんな思いが表現されているのかを理解しようとすることが大切

 ・相談された人の心理を理解して、話したくないということも頭に入れて受け答えする。単に答えを求めているのか、話を聞いてほしいのか相手ペースを尊重し、そのときの最善の行動をとる。

 

 最後に

実際に私が話を聞く 相談をうける立場では傾聴を意識して話を聴いていは、いませんでした。ただ単に話を聞いていこ答えを出していたように思います。傾聴をすることは相手の立場やペースを尊重する。相手に興味を向けるなど入口の部分が大事だと気づかされました。話を聴くテクニックも紹介されていましたが、小手先に頼らず相手と正面から向き合い対等な目線で未来志向の考えかたを共有することが、相手の身になって営むことだと理解しました。